Jun 7, 2017
平成29年6月定例会 大塚けんじの一般質問
平成29年6月定例会では、以下の質問をさせていただきます。
(1) 市民の安全・安心に関わる地域自治のあり方ついて
(2) 明市民センターについて
(3) 常盤平地区の再生について
(4) 小中学校一貫教育について
(5) 松戸運動公園陸上競技場について
具体的な内容
1 市民の安全・安心に関わる地域自治のあり方ついて
- (1) 地域自治組織と本市の連携について
- (2) 子どもたちを守るための地域連携について
私: | 『安全安心を確保するために、市・自治組織・学校との協力・連携が不可欠と思うが、教育委員会はいかがお考えか?』 |
教育長: | 『3つが連携するには顔の見える形で時間をかけて信頼感の醸成を図っていくことが大切。 現在学校運営の正常化に努めておりますが、取組みについては、教育委員会に相談して欲しい。 今後も地域の皆様と連携していきたい。』 |
2 明市民センターについて
- 建替えを含めた具体的な進捗状況と予算化について問う。
私: | 明市民センターの建替えについて、進捗状況が変わったように聞いています。現状での進捗状況をお聞かせ下さい。 |
市民部長: | トータルコスト面から移転建替えではなく移転賃借という手法により、バリアフリー化を進めます。 |
3 常盤平地区の再生について
- 常盤平地区の再生の一環として、スポーツアリーナの新設について問う。
私: | 『老朽化した常盤平団地を建替えて、筑波大学アリーナ建設のように、民間資金や金融機関からの出資で財源を確保して新しいスポーツアリーナを建設してはどうか?』 |
総合政策部長: | 『常盤平団地を建替え、生産年齢世代を取り込む。 筑波大学のアリーナ建設は良好な先進事例として十分に研究し、UR都市機構(団地所有者)に提案していきたい。』 |
4 小中学校一貫教育について
- 学力向上の観点から必要と思うが、教育委員会の考えを問う。
私: | 『人工知能とAIが発展していく時代に、学力向上は必須の項目であり、私たちはそこに導いていく責任があります。 教育委員会に任せきりにならず、時代に合わせた柔軟な学校体系つまり小中一貫教育への転換が必要と考えますがいかがか。』 |
教育長: | 『本市は人口規模や中学校区を考えた時、言語活用科を軸とした小中一貫教育を進め るという形が最も適したもの。小中学校ともに英語力は国や千葉県の平均よりも高いことが 成果として確認されています。言語活用科が児童生徒の学力向上を図っていきます』 |
私: | 『中学受験・スポーツ・音楽も本格的に力を入れ始めるのはだいたい小学校4年生前後。 学力向上・一芸を目指す児童生徒が学びやすい環境へ小学4年を節目にどう整えていくのか。 小学校6年間、中学校3年間という学校体系にこだわらず、小中9年間をどう特色ある一貫カリキュラムを行っていくのか調査研究してほしい。 |
5 松戸運動公園陸上競技場について
- 野球場や体育館の改修工事だけでなく、陸上競技、サッカー、ラグビー等も利用しやすい整備をしてはいかがか。
私: | 『野球場や体育館だけでなく、陸上競技場も整備してはいかが。 Jリーグ柏レイソル、ラグビーNECグリーンロケッツの公式戦ができるように整備をしてほしい。プロ選手との交流会も行ってほしい』 |
生涯学習部長: | 『選手との交流等については、関係団体などと連携を図り、環境整備も含めて検証していきたい。』 |
その他議員の一般質問リスト(参考)
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